開けてビックリ!!

2014年08月24日

フランスは”エシュン”の編み上げブーツ”GINKGO”です。

たまにストック品の靴箱を開けると、濃茶の革が真っ白になっていてビックリする事が有ります。
これは”カビ”が生えたのではなく、革に染み込ませた”ロウ分”が表面に出て固まった為です。

保管時の気温や期間等が関係していると思いますが、決して革の不具合ではありません。



解消法はとっても簡単で、ブラシや布で擦れば摩擦熱でロウが革に染み込み元の色目に戻ります。

試しに、左足のつま先と甲だけブラシで擦ってみました。



片足で1分程ブラシで擦れば、元通りの革の色目になり表面もしっとりしました。

ロウ分を染み込ませた革は、厚い革も柔らかく仕上がり防水性も強くなります。
しかもエシュン得意のノルウィージャンウエルト製法により堅牢性を兼ね備えますので、
天候等も気にせず履いて頂ける仕様のブーツになっていると思います。

エシュン GINGKO MORO 70,200円 サイズ5.0からございます。
ヤマザキ屋WEBショップでも詳細をご覧頂けます。 
http://www.yamazaki-ya.net/netshop/mens/2014/08/post-19.php

秋に向けてブーツが気になり始めてきました。

  


Posted by ヤマザキ屋 at 18:26Comments(0)エシュン

エトスクラブ プレーントゥブーツ ”フック交換”

2014年08月16日

お客様よりお預かりした、5年程前にエトスクラブでお作りしたプレーントゥブーツになります。
元々付いていたフックに不具合が出て来たので、全てのフックを交換致しました。
画像は新しいフックに交換した後のブーツになります。

当時のエトスクラブの9分仕立てのオーダーは、津久井玲子さんが製作を担当していて、
色々なデザインのオーダー靴を何足も作ってもらっていました。

最近買収騒ぎで話題の”ホワイツ社・セミドレス”に似た仕様のブーツになりますが、
作りの丁寧さはもちろん、雰囲気でも負けていないと思います。
当時はセミドレスとほぼ同じ位の価格でお作りしておりました。

現在は担当の職人も変わり、同じ物を作って頂く事が困難になってしまいましたが、
チロリアンシューズ同様、ヤマザキ屋オリジナルとしていつか実現したいモデルになります。


  


Posted by ヤマザキ屋 at 14:56Comments(0)修理靴

店休日のお知らせ

2014年08月09日

日頃より当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

8月13日水曜日は、
誠に勝手ながら、店休日とさせて頂きます。

ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。  


Posted by ヤマザキ屋 at 16:33Comments(0)お知らせ

エトスクラブ コードバンシューズ ”オールソール交換+ウエルト交換”

2014年08月05日

今回は、靴底を新しく貼り替える”オールソール交換”の修理を紹介します。
靴の製法等によっては修理出来ない場合もございますが、擦り減ってしまった靴底を交換する事で、
気に入った靴をより長く履いて頂けますし、履き心地や雰囲気までも変える事が出来ます。

今回ソール交換した靴は、私が15年前にエトスクラブで作った”コードバン・Uモカ”シューズです。
最初は2段コバのダブルレザーソールでしたが、途中自分でクレープソールに貼り替えました。

クレープソールの柔らかい履き心地も好きでしたが、ベタベタしたり滑るようになって来たので、
同じように柔らかい履き心地のビブラム社のスポンジ系底材に変えました。

今回はさらにオールソール交換に合わせて、”ウエルト交換”と釣り込み直しもしました。
ウエルトはまだ交換時期ではなかったですが、少し緩くなったサイズを釣り込み直ししてもらう事で、
EウィズがDウィズ位に幅が細くなり、ジャストサイズに変える事が出来ました。

今回の修理代金は、オールソール交換12,960円+ウエルト交換8,640円となりました。
*釣り込み直し代は、ウエルト交換代に含まれております。
       

オールソール交換の修理料金は、修理方法や使う底材等によって幅がありますが、
様々なご提案とお見積りだけでもさせて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。




  


Posted by ヤマザキ屋 at 18:28Comments(0)修理靴